■ ID | 974 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Role of intermediate treatment in industrial solid waste stream for quality control of landfilled waste |
■ 著者 |
M. Yamada
(独)国立環境研究所 H. Asakura (独)国立環境研究所 Y. Inoue (独)国立環境研究所 Y. Watanabe 埼玉県環境科学国際センター Y. Ono 埼玉県環境科学国際センター K. Tachio (財)日本環境衛生センター |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2007 |
■ 誌名・巻・号・年 | Eleventh International Waste Management and Landfill Symposium, 2 October, 2007 |
■ 抄録・要旨 | 埼玉県における産業廃棄物物流のデータベースを構築した。472万トンの産業廃棄物が埼玉県で発生し、そのうちの80%が県内で処理されている。また、ほぼ同量の産業廃棄物が近隣都県から流入している。がれき類、建設混合廃棄物、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、ガラス・陶磁器くず、鉱滓のような固形産業廃棄物の91%は主に破砕選別施設に搬入されていた。この廃棄物物流においては、いくつかの廃棄物種では再資源化率がほぼ100%に達している。選別残渣の大部分は不活性ではないと評価された。破砕選別施設は、既に資源回収施設になっており、産業廃棄物の再資源化率と埋立廃棄物の品質は、破砕選別工程の技術レベルに負うところが大きい。 |
■ キーワード |
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